相続 手続き 役所への届け出

相続 手続き 役所への届け出

人が亡くなると、さまざまな手続きが役所に必要です。
それをまとめてみました。

 

役所でする手続き

 

・死亡届や火葬許可などは葬儀屋さんが代行してくれますので省略します。

 

・除籍届(住民票)
・世帯主変更届(14日以内)
・葬祭費・埋葬費の請求(2年以内)
・高額医療費の請求(2年以内)

 

健康保険関係
・健康保険証の返却・資格喪失届け
  国民健康保険(14日以内)
  健康保険組合・協会けんぽ(すみやかに)

 

年金関係
・年金受給権者死亡届け(すみやかに)
・未支給年金の請求
  同居していた遺族は、未支給年金(生きていれば受け取っていた年金)を取得できます。
  なお、これは相続財産ではありません。

 

遺族の今後の年金関係
・老齢基礎年金受給者が亡くなった場合の手続き
  遺族基礎年金

 

・国民年金被保険者(第1号被保険者)が国民年金を受給する前に亡くなった場合の手続き
 (つぎのうちいずれか)
  遺族基礎年金
  寡婦年金
  死亡一時金

 

・厚生年金被保険者(第2号被保険者)が亡くなった場合の手続き
 (該当するものすべて)
  遺族厚生年金
  遺族基礎年金
  中高齢寡婦加算・経過的寡婦加算

 

・厚生年金被保険者の配偶者(第3号被保険者)が亡くなった場合
  なにもなし

 

相続税
遺産が相続税の基礎控除額を超える場合は申告が必要です。
基礎控除以下なら申告は不要です。

 

※2015年1月1日から相続税法の改正で基礎控除額が大幅に減りました。
妻 5000万円が ⇒ 3000万円に
子 1000万円が ⇒  600万円に
妻と子×二人では、以前は7,000万円の基礎控除がありましたが、2015年からは4,200万円です。
遺産が4,200万円を超えると課税遺産となるので注意してください。

 

 

仕事が原因で亡くなった場合
労働基準監督署に申告して認められると、遺族補償年金又は遺族補償一時金が支給されます。

 

 

名義変更
・故人名義の自家用車
・故人名義の土地建物

 

 

注意事項

 

どの場合でも必要なのが次の書類です。
あらかじめ役所に電話で聞いて、必要分を発行してもらいましょう
何度も取りに行くのはたいへんです。
死亡診断書は1回しか発行されませんから、必ず原本のコピーを取っておきましょう。

 

・戸籍謄本(本籍が現住所と違うと本籍地から取り寄せ)
・住民票(住民票の除票)
・死亡診断書のコピー(複数枚絶対持っておく事)
・印鑑証明

 

 

 

相続の心配事はこちらから

 

>>全日本相続専門所 JIP 〔法律相談〕【相続案内サービス】

 

 

 

 

 

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